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宗派によってお焼香のやり方はちがうの?

こんにちは。

6月も目前となり家の近所の紫陽花がつぼみを大きくしています。
近所の散歩道が紫陽花でいっぱいになるのでひそかな楽しみにしています。

今回のお話はお焼香についてです。お通夜の席でもよくご質問を受けるので簡単にご紹介させていただきます。

仏教形式の葬儀行われるご焼香ですが、もともと焼香は、その香りによって仏前を清めて、またその香を霊に手向けるために行われています。
マナーとしてお焼香の回数をよくお尋ねされる方がいらっしゃいますが、お焼香は自分の宗派の回数で行っていただいてもまったく問題ありません。

お寺によっては同じ宗派でもお考えが異なる場合もあるので、ご自身の菩提寺などに機会があればお伺いするのが一番ですが、一般的にはこのような回数でお焼香がされていますので参考にしてください。

■天台宗・真言宗 1〜3
■日蓮宗・臨済宗 1〜2
■日蓮正宗    1〜3
■浄土宗     1〜3
■浄土真宗本願寺派1
■浄土真宗大谷派 2
■曹洞宗     2

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