Q&A 法要・法事
故人様の冥土での節目と、とれる忌日や命日に、故人様に対する感謝の気持ちを込めて、
親類縁者が集い、冥福と平安を祈る行事の事です。
宗派にもよりますが、代表的なのは「忌明け法要」や「年忌法要」です。
◆忌明け法要の時期は?
宗派や、地域にもよりますが、関東では、命日を含めて七七日忌(四十九日)、もしくは五七日忌(三十五日)に行います。
近年では、出席者の都合を考慮し、忌日の前の休日に行うのが多いです。
日時・場所などが決まり次第、早めに連絡をしましょう。
◆法要へ招く人は?
一般的には、親戚関係は三親等までと考えてよいでしょう。
又、身内(家族)だけで行うケースも増えてきています。
(地域の習慣によっては、近所の方、町会、自治会の方を招くこともあります。)
◆法要の内容は?
親戚縁者を招き、僧侶にお経を上げて頂き、会食の席を設けます。
一般的に、お墓のある方は、墓前でお経を上げていただき、納骨をします。
まだお墓のない方は、寺院で法要、もしくは、僧侶にご自宅まで来て頂きお経を上げて頂きます。
◆忌明け後の法要は?
「百ヶ日」の他、祥月命日に、「一周忌」(一年目) 「三回忌」(二年目) 「七回忌」(六年目)
「十三回忌」(十二年目)等の法要を行うのが一般的です。
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