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葬儀の準備①お葬儀のお手伝い

こんにちは。
今回は葬儀のお手伝いについてお話していきたいと思います。
葬儀の手伝いを依頼されたとき、 任される仕事にはどのようなものがあるのでしょうか?

司会や進行といった大きな仕事は基本的に葬儀社のスタッフが担当するため、遺族や親族などはそれ以外に仕事をすることになります。

葬儀の手伝いで任される仕事としては、受付係、会計係、接待係・台所係、駐車場係などがあり、役割によっては意識すべき事が変わってきます。
また、責任の重さも変わってくるので依頼する側も人選はしっかりと行う必要があります。
そういったことも含め、各役割について詳しくご紹介します。

・受付係
受付係の役割は、会場の出入口付近で弔問客を出迎え、受付を行うことです。芳名帳に記帳していただいたり、香典を受け取ったりします。受付に選ばれる基準は特になく、ご近所さんや会社関係者などに依頼されることが多くあります。

・会計係
会計係の役割は、会計が受け取った香典を管理し、金額を計算することです。会計係を1人に任せることは基本的になく、異なる立場の2人以上に依頼します。これは、お金を扱うという責任の重さから決まっています。依頼する際は任せられる人かどうかしっかり判断しましょう。

・接待係・台所係
接待係・台所係の役割は、弔問客や僧侶にお茶を配ったり、食事に世話をしたりすることです。基本的に台所仕事が多くなることから女性の場合がほとんどです。

・駐車場係
駐車場係の役割は、駐車場の手配や弔問客の車の誘導をすることです。駐車場係はほかの係とは異なり、長い時間会場から離れなければいけないため、遠縁の男性が選ばれることが多くあります。

このようなお手伝いは現在は依頼されることも少なくはなってきていますがいざというときには覚えておきたいですね。

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