1. HOME
  2. ブログ
  3. Q&A 喪中

Q&A 喪中

◆忌中や喪中は、どんな意味?

親戚に不幸があった場合、一定期間忌み慎んだ生活を送り、慶祝に関する事柄を差し控える習慣です。

「忌中」は、より謹慎の意味が深いもので、宗派により四十九日もしくは、三十五日の忌明け(満中陰)まで、キリスト教では、五十日迄です。

「喪中」は、故人との縁戚にもよりますが、年賀状の欠礼などが一般的です。

 

◆喪に服するのは、誰まで?

最近では、実父母、実子、兄弟、姉妹など血縁の深い者に限ることが多いようです。

故人から三親等迄が喪に服する習わしがあるようです。

 

◆実家の父が死亡、嫁ぎ先でも喪中?

嫁ぎ先そのものは喪中ではありませんが、実の父を亡くした娘として親戚関係には、喪中の立場を取ることが必要でしょう。

(年賀欠礼の挨拶状を出すとよいでしょう。) 喪中はがき等

 

◆会社社長の社葬(葬儀)を実施、会社の年賀状は?

喪中は、故人に関するもので会社そのものには喪中の習慣はありません。

ただし、個人経営の色合いの強い企業の場合は、忌中(忌明け前)に正月が来る時には、欠礼とするのが一般的です。

取引先には、十一月後半から十二月前半までに年賀欠礼の挨拶状を出しておき、年賀状や新年の挨拶回りなどを差し控えるようにします。

又、親族間では、喪中に当たる期間は欠礼とします。

 

 

 

 

  • コメント ( 0 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。