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臨済宗の教えとは

教典や教えに依存せず相手の心に直接働きかけ、その本質を悟らせる。あらゆる生命と共存していることに感謝するため、色々な仏様や神様を祀る。すべてのものに仏性を見て礼拝する。1700余りの祖師の言葉を体得することが悟りの基本。そして日常の中に真理を具体的なモノとしていくことが求められる。坐禅の座り方は対面形式で行う。教典は特に定めない。本尊も定めなし。普通お釈迦様が多い。

※本来の禅宗様式は本尊を祀らず、その場所には椅子をひとつ置く。椅子に座って法を説く人が本尊に相当する。また、この場合お堂は法堂(はっとう)と呼ばれる。仏像を祀るお堂は仏殿と呼ぶ。

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